VOICE OF LAKES #2 溝口秀人選手
プレイオフインタビュー「VOICE OF LAKES」、2回目は溝口秀人選手。先日の右足首のケガも癒え、シーズン終盤に向けて気持ちは高まっています。

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Q.今季を含めた3シーズンのスタッツを用意しましたが、振り返るといかがですか。
A.1季目の2013-2014シーズンに比べると、今季はプレイタイムは半分くらいですが(1シーズン目の860分に対し、今季はここまで410分)、3Pシュートの確率が上がっているのは一つの進歩かなと思います(1シーズン目30.1%、今季31.5%)。シューティングガードというポジション柄、スコアを上げるのがまずは第一ですから。
Q.その要因は何でしょう。
A.体が強くなったなと感じます。オフの間に筋力トレーニングに力を入れたので、シーズンの終盤でも疲れがあまり出ないです。耐える筋力がついて、リバウンドなどでも当たり負けしない感じです。あとは、昨シーズンから挑戦している速く打つシュートフォームですね。NBAの映像もよく見て参考にしています。
Q.よく見る選手などいますか。
A.クレイ・トンプソン(ゴールデンステート・ウォリアーズのシューティングガード。2015オールスター出場)とかですね。足さばきとか、細かい動きで参考になる部分をみています。
あとは、今季は1Q後半から出始めるという、試合に出るポイントがある程度定まっているのも大きいですね。そろそろだなというのがわかっているので、心の準備もできているのが大きいですね。
Q.今シーズンのここまでを振り返って、印象に残っているのは試合を挙げるとどうですか。
A.やはり強いチーム相手にスコアを挙げると気持ちいいですね。アウェイの浜松戦(3/5)でも、普段あまりしないドライブで得点したり、他にもポンさん(井上選手)が得点したり、みんなでいい流れを作って勝利に貢献できたので、うれしかったです。
2月の京都戦でも、スタッツには残っていませんが、チップアウトやリバウンドなど、得点以外でもいいプレーが出せたので、こういう試合を増やしたいです。
Q.逆に、この試合は悔いが残るとか、もったいなかった、という試合は。
A.今季の序盤はスターターが続きましたが(開幕3カード6試合中、4試合でスターター)、そこでチャンスをものにし切れなかったと思います。特に、ホームの沖縄戦(10/11)では、スターターだったのに開始間もなくターンオーバーを続けてしまってすぐに交代になってしまい、悔しい思いでした。
Q.なるほど。シーズンも終盤、そしてプレイオフも間近で、悔いが残る試合はなくしたいですね。これまで2回プレイオフを経験していますが、プレイオフの印象はどうですか。
A.2013-2014シーズンは純平さん(仲摩選手)、そして昨季はシンヤさん(小川コーチ)と、引退する先輩のためにという気持ちで、余計に特別な試合という感じでした。
1シーズン目はファーストラウンドでヨコのシュートで大阪に勢いのつく勝ち方をして、セミファイナルでも京都に初戦勝って、正直、いけるだろうという気持ちがありました。でも、実際は翌日の京都は目の色を変えてきて、これがプレイオフかと痛感しました。
Q.過去2シーズンで、京都に敗れたときと、京都を破っての有明行きと、両方を経験しましたが、差はどこにあったと思いますか?
A.いい時も悪い時もチームで戦うことだと思います。
先週戦った沖縄もそうですが、決して今の僕たちと実力で大きな差はないですが、彼らは選手同士が互いのことをわかっていて、修正も早いです。意思疎通ができていて、どう直せばいいかがチーム全員でわかっている感じです。悪い流れの時にチームで直せるかどうかが、チームの力だと思います。
Q.今シーズンも、チーム一丸で勝ち抜きたいですね。
A.そうですね、チームもそうですし、ブースターの皆さんの声援もすごく力になります。プレイオフはホームゲームかどうかは大きく違うので、ファーストラウンドはもちろん、レギュラーシーズンで2位以内に入って、レイクスがまだ経験していない、セミファイナルのホーム開催も成し遂げたいです。ホームのブースターの皆さんの前で有明行きを果たしたいですし、そのためにも、今週末の京都戦はぜひ連勝したいです。
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チームで戦うことの重要性を強調する「シュート」。決して長くはない出場機会で自分のカラーを発揮する彼の働きが、チームに勢いをもたらします!

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Q.今季を含めた3シーズンのスタッツを用意しましたが、振り返るといかがですか。
A.1季目の2013-2014シーズンに比べると、今季はプレイタイムは半分くらいですが(1シーズン目の860分に対し、今季はここまで410分)、3Pシュートの確率が上がっているのは一つの進歩かなと思います(1シーズン目30.1%、今季31.5%)。シューティングガードというポジション柄、スコアを上げるのがまずは第一ですから。
Q.その要因は何でしょう。
A.体が強くなったなと感じます。オフの間に筋力トレーニングに力を入れたので、シーズンの終盤でも疲れがあまり出ないです。耐える筋力がついて、リバウンドなどでも当たり負けしない感じです。あとは、昨シーズンから挑戦している速く打つシュートフォームですね。NBAの映像もよく見て参考にしています。
Q.よく見る選手などいますか。
A.クレイ・トンプソン(ゴールデンステート・ウォリアーズのシューティングガード。2015オールスター出場)とかですね。足さばきとか、細かい動きで参考になる部分をみています。
あとは、今季は1Q後半から出始めるという、試合に出るポイントがある程度定まっているのも大きいですね。そろそろだなというのがわかっているので、心の準備もできているのが大きいですね。
Q.今シーズンのここまでを振り返って、印象に残っているのは試合を挙げるとどうですか。
A.やはり強いチーム相手にスコアを挙げると気持ちいいですね。アウェイの浜松戦(3/5)でも、普段あまりしないドライブで得点したり、他にもポンさん(井上選手)が得点したり、みんなでいい流れを作って勝利に貢献できたので、うれしかったです。
2月の京都戦でも、スタッツには残っていませんが、チップアウトやリバウンドなど、得点以外でもいいプレーが出せたので、こういう試合を増やしたいです。
Q.逆に、この試合は悔いが残るとか、もったいなかった、という試合は。
A.今季の序盤はスターターが続きましたが(開幕3カード6試合中、4試合でスターター)、そこでチャンスをものにし切れなかったと思います。特に、ホームの沖縄戦(10/11)では、スターターだったのに開始間もなくターンオーバーを続けてしまってすぐに交代になってしまい、悔しい思いでした。
Q.なるほど。シーズンも終盤、そしてプレイオフも間近で、悔いが残る試合はなくしたいですね。これまで2回プレイオフを経験していますが、プレイオフの印象はどうですか。
A.2013-2014シーズンは純平さん(仲摩選手)、そして昨季はシンヤさん(小川コーチ)と、引退する先輩のためにという気持ちで、余計に特別な試合という感じでした。
1シーズン目はファーストラウンドでヨコのシュートで大阪に勢いのつく勝ち方をして、セミファイナルでも京都に初戦勝って、正直、いけるだろうという気持ちがありました。でも、実際は翌日の京都は目の色を変えてきて、これがプレイオフかと痛感しました。
Q.過去2シーズンで、京都に敗れたときと、京都を破っての有明行きと、両方を経験しましたが、差はどこにあったと思いますか?
A.いい時も悪い時もチームで戦うことだと思います。
先週戦った沖縄もそうですが、決して今の僕たちと実力で大きな差はないですが、彼らは選手同士が互いのことをわかっていて、修正も早いです。意思疎通ができていて、どう直せばいいかがチーム全員でわかっている感じです。悪い流れの時にチームで直せるかどうかが、チームの力だと思います。
Q.今シーズンも、チーム一丸で勝ち抜きたいですね。
A.そうですね、チームもそうですし、ブースターの皆さんの声援もすごく力になります。プレイオフはホームゲームかどうかは大きく違うので、ファーストラウンドはもちろん、レギュラーシーズンで2位以内に入って、レイクスがまだ経験していない、セミファイナルのホーム開催も成し遂げたいです。ホームのブースターの皆さんの前で有明行きを果たしたいですし、そのためにも、今週末の京都戦はぜひ連勝したいです。
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チームで戦うことの重要性を強調する「シュート」。決して長くはない出場機会で自分のカラーを発揮する彼の働きが、チームに勢いをもたらします!
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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2016年03月31日10:08