インタビュー「VOICE OF LAKES」、5回目は#3ジャメル・ホーン選手。2月半ばの加入から約2か月。豪快なアリウープダンクなど、ダイナミックなプレーでブースターを魅了しています。
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Q.シーズン途中からの加入でしたが、昨季所属した富山とレイクスとの違いは感じていますか。
A.レイクスのほうが外国人選手のスキルが高い印象ですね。自分へのプレッシャーが少なく、自分の仕事に集中できる環境です。
Q.自分の仕事とは。
A.オフェンス、ディフェンスの両面でチームのために貢献することです。どれか一つではなく、あらゆる面での貢献を心掛けています。
Q.とても謙虚な言葉ですが、試合の時のプレーはアリウープなどとてもダイナミックで派手な印象です。ブースターの視線などは意識するほうですか。
A.そんなことはないですよ(笑)。昔からやっていることで、あれが自分らしいプレーですし、チームメートもそうしたプレーを望んでくれているので、やりがいがあります。
Q.あの豪快なアリウープは何歳くらいからできたんですか。
A.12歳ですね。すでに身長が5フィート10インチ(約178センチ)ありました。
Q.それはすごいですね。ご両親も背が高かったんですか。
A.そうでもなかったですね。家族の中では自分だけでした。それだけの大柄な体格だったので、10代の頃に地元カリフォルニア州の選抜チームなどに選ばれたときも、常に年上の選手と一緒にプレーしていました。年下だったので、荷物運びとか大変でしたけど(笑)
Q.そのころからプロの選手になると考えていたのですか?
A.実際に考え出したのは大学4年のころですかね。NBAのスカウトの人にも声をかけられたことで、プロになれるかもと思いましたし、NBAでなくても、海外などでプレーできる可能性があるかなと思いました。
Q.海外も考えていたんですね。異なる環境に飛び込むのは勇気がいると思いますが、不安などはなかったですか。
A.心配はありませんでした。早くに自立したいなと思っていましたし、住めば都ですよ(笑)
Q.特に日本は英語も通じにくい国ですが、それも大丈夫でしたか。
A.まったく大丈夫でした。むしろそういう新しいことを学ぶことこそが楽しいですね。
Q.なるほど。素晴らしいオープンマインドですね。そうしたあなたの性格が多くの方に受け入れられていたのでしょう、あなたの加入をリリースした時には、SNSなどで富山のブースターの方々も「ジャメルおかえり!」と喜んでくれていました。
A.本当ですか。うれしいですね。でも、「なんで富山じゃないんだ」と怒っている人もいるかもしれませんよ(笑)。滋賀のブースターさんもよく声をかけてくれますし、試合後の記念撮影など交流する機会もよくあるので、うれしいです。
Q.富山も現在東地区1位と好調ですし、有明で富山と対戦するかもしれませんね。
A.そうですね。そうなれば最高ですね。ファイナルで富山と対戦して、今季を締めくくりたいですね。
Q.そこまで勝ち上がるには、ここからのシーズン最終盤、そしてプレイオフは負けられない試合が続きます。こうした試合を勝つために、一番大事なことはなんですか。
A.チーム一丸で戦うということですね。誰でもわかっていることで、口で言うのは簡単ですが、それを実行するのは難しいです。そのためにも、普段の練習、そして一戦一戦、皆でコミュニケーションをとりながら臨みたいですね。
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穏やかな性格で多くのファンに愛されるジャメル。会場の雰囲気を一気に盛り上げる豪快なプレーから目が離せません!
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